
お知らせ一覧 News
不動産投資のポイント
本日のご相談
本日はメールにて2組の方からお問い合わせ頂きました。
●医師の方 投資物件 6戸 借入総額 約10000万円
●民間企業勤務の方 投資物件 2戸 借入総額 約3600万円
お二人ともローンの借り換えのお問い合わせで、毎月の収支が昨年年末から賃料の変更でマイナスになられたみたいです。
お話を聞いてみると、賃貸管理会社と転貸借(家賃保証)契約になり、実質の入金額が少なくなられたみたいです。
新築物件をほぼフルローンでお組しているので、今後の空室、更なる家賃減少が非常に不安とのことです。
投資マンションの売却
新築マンションを購入なさってから、約2、3年でご売却の場合はほとんどのケースが損切になります。
損切額はさまざまですが、約200万円~500万近くとかなりの高額になります。
最近、ご売却希望の相談件数も増えておりますが、ほとんどのオーナー様は購入時に販売会社営業マンより「売却時はほとんどお手出しなく売却できる」とセールスされておられたみたいです。
投資マンションの勧誘
近年、消費生活センターへの投資マンションの勧誘なども問題が急増しているというニュースを最近たくさん報道されております。
勧誘方法と致しましては、
●電話勧誘
●名刺交換やアンケートからの勧誘
●デート商法
●友人、知人からの紹介 etc
宅建業法の改正により、勧誘拒否されている方に何度も電話をしたり、常軌を逸脱した時間に勧誘したり、長時間拘束し勧誘したりすることを禁止しております。
オーナー様の中には、断り辛くて購入してしまった方もおられます。
本日のご相談
本日は医師の方2名、公務員の方1名のご相談です。
お一人は相続税の対策で投資不動産の購入を考えておられる方です。
医師の2名の方は、現在所有の投資マンションのローンの借り換えのご相談です。
お二人とも、金利も非常に高く、物件の収益もかなり落ちているとのことでした。
しかも、管理費や修繕費が上がり、毎月の負担がかなり増えられました。
物件の売却をお考えでしたが、値段査定が全く低く、かなりのご資金が必要になるみたいです。
かなりの件数をお二人とも所有され、わずか2年の間に9戸、14000万もローンをお組になられてました。
最初は何も考えずに営業マンを信用し購入に至ったみたいですが、現在は大変後悔されています。
やはり、知識の無さ、無知とは怖いものです。
デート商法 投資マンション
近年、デート商法で投資マンションの販売トラブルが非常に増えております。
当社でも今まで4件のご相談を頂きました。
中にはもうすでに倒産、解散などで販売会社自体がなくなってしまい家賃入金までされていない状況のお客様もおられます。
婚活マーケットは近年盛況ではございますが、こういった輩が増えているのは非常に問題です。
本日のご相談
59歳 公務員(教員)の方
投資物件 3戸 ローン残金 約3400万 平均金利2.99%
収支の悪い物件の売却希望とローンの借り換え希望でした。
来年ご定年の為、急ぎで借り換えをご提案し、コンサルティングのご契約を頂戴致しました。
本日のご相談
上場企業ご勤務の49歳の方です
●投資物件 4戸 ローン残金 約5500万 平均金利 3.075%
ご自宅ローン 3600万円
毎月の収支は約15000円のマイナスです。
購入時は60歳のご定年時にローン残高で売却出来れば良いと考えておられました。
しかし、最近、それが出来ないと知り不安になられております。
若干の自己資金は必要ですが借り換えと売却でコンサルティングのご契約を頂戴致しました。
昨日のご相談
昨日は医師の方からのご相談でした。
●投資物件10件 ローン残金13000万 平均金利3.65%
毎月のご負担 約13万円 年間のご負担(固都税含む) 約200万
マイホームのローンもあり、毎月のご出費が非常に重く、今後の空室や、リフォーム代金の負担など考えると不安であるとのご相談です。
このお客様には、自己資金をお出し頂き、売却をご提案致しました。
仲介物件として当社でお預かりする予定です。
「一体、何の目的で購入したんだろう・・・」と思っておられました。
本日のご相談
公務員の方2組でした。
●所有物件 大阪2戸 京都1戸 東京2戸
●所有物件 大阪1戸 東京3戸
皆様、新築から購入されておられ、東京の物件の収支は若干プラスでした。
しかし、平均年利が3%くらいなので、今後の家賃下落で収支はマイナスになってしまいます。
やはり、値引きを効かせて購入されていても、今のままでは不安要素が多いですね。